
3分間スピーチなんて、ほとんどやったことないし何を話せばいいのかな…?
今回は3分間スピーチについて詳しく話すね…!
こんな風に悩んでいるかたは多いとおもいます。
実際わたしもスピーチが嫌すぎて、職業訓練を休もうと思っていました。笑
だけど休んでも次の日にやらないといけなかったので、なるべく失敗しないようにスピーチをする方法を考えました…!
実際にわたしが行ったことは、この3つです。
- 話す内容をメモして、カンペをつくった
- 時間をはかり、カンペをみながら声に出して練習をした
- スピーチ当日はカンペではなく、要点をまとめたメモを手に持った
3分間スピーチがいやだな〜と思っているあなたの参考になればうれしいです!
3分間スピーチってなにするの?
朝礼の時間に教室の1番前で出てきて、3分間スピーチを行います。
先生がストップウォッチで時間をはかってくれて、出席番号の順番で毎日ひとりずつスピーチを行いました。
スピーチの内容に指定はなく、自分で話したい内容を考えて話すという流れ。
この記事を読んでいるひとは多分スピーチをしたくないという人が多いはずです…。
はじめに少しお伝えしましたが、スピーチが嫌なら休んでしまいましょう!と言いたいのですが、当日なにか理由があって休んでも次の日にスピーチをしなければいけないんです…
スピーチが免除されるということはなかったです…。
スピーチで実際に話した内容
1回目:マンダラチャート(目標達成シート)について

マンダラチャートとは目標達成シートのことで、「9×9の全81マス」に目標を叶えるために必要なことを書いていきます。
野球で有名な大谷翔平選手は、実際にマンダラチャートを使用していたそうです。
なぜマンダラチャートについて話したのかというと、授業で教えてもらい面白そうと感じ、実際にわたしもやってみようと思ったからです。
それに授業で教えてもらった内容なのでクラスのみんなにも話が伝わりやすいかと思い、自分で実際にマンダラチャートを作ってスピーチで話すことにしました。
このスピーチは、ぴったり3分くらいで話すことができました!
2回目:FLEXBOX FROGGY(ゲーム)について

2回目のスピーチでは「Flexbox Froggy」という、CSSのFlexboxについて学べるゲームについて話しました。
Flexboxについて授業ですこし習っていた&たのしくゲームをしながら勉強できるので、みんなの役にたつと思い、スピーチで話すことにしました。
そしたら余裕で3分をすぎていました…笑!
3回目:先生のすごいと思ったことを話した

3回目のスピーチでは担任の先生のスゴイと思ったことを3つ話しました。
担任の先生の話ならクラスのみんなも共感できるかと思ったから、先生について話すことを決めました。
先生のスゴイと思ったことを3つ話したのですが、実は何を話したのか内容を1つしか覚えていないんですよね…。
ちなみにこんな感じのことを話しました。
- スピーチが終わったあとに、担任の先生から総評がある。
- スピーチのお題は自由にきめていいので、生徒が何を話すのか先生はしらない。
- それでも先生は、生徒のスピーチがおわったあとどんな話題でも、いつもキレイに話をまとめてくれるのがすごいと思った。
このスピーチは、だいたい3分で話すことができました!
スピーチで失敗しない為の3つのコツ

3回スピーチをしてそのうち2回は、しっかり3分で話すことができました。
そんなわたしがスピーチを失敗しないようにするため、こんな3つのことを行いました。
- 話す内容をメモして、カンペをつくった
- 時間をはかり、カンペをみながら声に出して練習をした
- スピーチ当日はカンペではなく、要点をまとめたメモを手に持った
ひとつずつ詳しく説明していきます。
①話す内容をメモして、カンペをつくった
まずスピーチで話したいテーマを決めます。
テーマを決めたらPREP法を意識しながら、スピーチの内容をメモしてカンペを作ります。
PREP法とは「わかりやすい」文章を書くための考えかたのこと。
Point(要点)→Reason(理由)→Example(具体例)→Point(要点)の順番を意識して文章を書けばOKです!
②時間をはかり、カンペをみながら声に出して練習をした
カンペをみながら、実際に声に出してスピーチの練習をします。
話すスピードを調整して、3分間でおさまるように工夫をしました。
③スピーチ当日はカンペではなく、「みだし」をまとめたメモを手に持った
スピーチ当日は緊張して話すことを忘れないよう「みだし」を書いたメモを手に持って、スピーチにのぞみました。
この記事で例えると「みだし」はこんな感じ
- 3分間スピーチの概要
- スピーチではなしたこと
- 失敗しない為の3つのコツ
緊張して話すことを忘れてしまったら、メモをみて話の流れを確認していました。
このぐらいのメモなら持ち込みOKだと思いますが、あらかじめ先生に確認しておいた方がいいと思います。
あとがき
これで「スピーチで失敗しないためにわたしが行ったこと」についての記事はおわりです。
記事に書いてあることを試してみて、それでも不安ならスピーチの前に「人前にたつのが苦手でうまく話せるかわかりませんが、一生懸命がんばります」などと、一言そえておいた方が気がラクになるかもしれません…!
ほとんどの職業訓練校でスピーチはあると思うので、「スピーチいやだ…」と思っているかたの参考になればうれしいです!
さいごまで読んでいただきありがとうございました。